スワンヘレニック SHディアナ乗船レポート

2025年7月23日

スワンヘレニック社の新造船「SHディアナ」でアイスランド~スヴァールバル諸島11日間クルーズに乗船してきました。レイキャビクを出港し、アイスランド西部を訪問、ヤンマイエン島、スピッツベルゲン島を観光し、ロングイェールビンで下船、チャーター便でコペンハーゲンで解散するコースです。
スワンヘレニック社の最新鋭探検船の素晴らしさをわかりやすく解説します!

スワンヘレニック社(Swan Hellenic)

1950年代にイギリスで創業、専門家が同行したギリシャ古代遺跡を中心とした文化探検の先駆者としてスタートしました。現在まで何度かオーナーが交代しましたが、現在は南極・北極探検クルーズの他、世界各国を訪問する探検クルーズ会社として展開しています。
極地クルーズを徹底的に楽しみたい方がクルーズを選ぶ際の目安となる、以下の基準をクリアしているのも注目です。

  • 乗客定員200名以下
  • 乗客全員が乗船できるゾディアックボートを搭載
  • 1回の船外活動時間が2~3時間(例外あり)
  • 高耐氷能力 PC5(SHベガ)、PC6(SHディアナ)

SHディアナ(SH Diana)主要データ

・就航年:2023年 ・総トン数:12,255トン ・全長:124.9m ・全幅:24.3m
・アイスクラス:PC6(≒1Aスーパー) ・スピード:12.5ノット ・船籍:パナマ
・客室数:96室 ・乗客定員:最大192名 ・乗組員:127名

SHディアナに乗船

アイスランドの首都レイキャビクには、港がいくつかありますが、10万トンを超える大型客船に比べ、1.2万トンの小さな探検船はレイキャビクの中心地に近い港に停泊しますので非常に便利です。

乗船後、スタッフの明るい笑顔で案内してもらいラウンジで乗船手続。その後、客室まで案内してくれます。
客室はオートロックでカードキータイプ。D5タイプのバルコニー客室は広々として、ゆったりとした落ち着いた雰囲気です。
しばらくすると、キャビンスチュワードのヘンディーが挨拶に来て、客室の説明を一通りしてくれました。困ったことや頼みたいことがあれば、何でも声をかけてねと気さくな感じで安心感があります。

SHディアナの客室紹介

バルコニー付客室のD5、M5、D6の部屋はすべて同じ広さで、デッキや客室の位置によって分けられています。客室は20㎡、バルコニーは5㎡とかなりゆとりのある客室です。タイプのバルコニー客室は広々として、ゆったりとした落ち着いた雰囲気です。

ベッドはダブルまたはセパレートしてツインベッドにアレンジが可能です。ベッドが高いので、ベッドの下にスーツケースを入れておけます。
枕元に照明各種、電源(日本と同じ形状も可、USBタイプAとC)が完備されているのも便利です。

大型の薄型テレビには、当日のスケジュールの他、現在の航路図、船前方カメラ、レクチャーラウンジでのレクチャー、その他ニュースなど海外の番組をご覧いただくことができます。

お菓子、コーヒーマシン、冷蔵庫のドリンクはすべて無料で、都度補充してくれるのも嬉しいサービスです。

バスルームのシャワーはホースで自由に使えるタイプと天井から流れるタイプの2種類あるのも便利で、すべてボタンで操作できます。タオルはバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルが備わっていて、スリッパやバスローブも備わっています。

また、収納スペースが多く、クローゼットや引き出しなどすべてスーツケースから収納にしまっておくと便利です。
すべての客室に電気暖炉がありますが、実際に暖かくはならずイメージ暖炉みたいな感じです。

また、双眼鏡も客室に備え付けられており、船外活動に持ち出ししてもokです。

 

参加者全員へプレゼント

スワンヘレニックでは、防水パルカの他、防水リュック、水筒ボトルを全員にプレゼントです。

パルカは防水と防風性に優れたアウタージャケットで、中は化学繊維の人工ダウンジャケットの二重構造になっています(取り外し可能です)
非常にしっかりとした造りで、今まで見てきた探検会社の中でデザイン的にも性能的にも最強だと思います。

また、丈夫な防水バックパックがついているのも嬉しいポイントです。船外活動の際には手袋やカメラなどを入れておくことができます。さらに飲料水を入れておくことができるプラスチック水筒もついています。

船内施設(3デッキ)

SHディアナの船内施設は3~8デッキまであり、船中央にある2機のエレベーター、または階段で上下移動ができます。
3デッキは、船外活動の際に着替えや集合場所となる「ベースキャンプ」と呼ばれる施設がります。
客室番号ごとにロッカーがあり、ゴム長靴やライフジャケットを装着し出発の準備をする場所です。
準備ができたらここからゾディアックボートに乗船します。

他に図鑑や地図、物語など様々な書籍を揃えたライブラリーやクリニック施設もあります。
ライブラリーには窓がないのが若干残念な感じです。

船内施設(4デッキ)

4デッキの後方にはメインレストランがあります。朝食と昼食はビュッフェ形式、夕食はコース料理です。すべて自由席となっており、2~10名様くらいのテーブルが用意されていますが、2名テーブルも多くありますので少人数で召し上がりたい方も安心です。
何度か同じテーブルを利用しているとスタッフがすぐに顔と名前、好みのドリンクを覚えてくれているのには驚かされます。

中央に位置するレセプションでは、支払の手続やインターネットの有料プランの申込の他、何かお困りのことやご要望があればお気軽にお聞きください。

スワンヘレニック社の嬉しいポイントのひとつに「セルフランドリー」が4デッキに設置されています。無料で利用することができ、洗濯機3台、乾燥機3台、アイロンなど自由に利用することができます。もちろん全自動で洗剤も投入されますので楽ちんです。
探検船でセルフランドリーが設置されている船は非常に珍しいのでかなりポイントが高いです。

船内施設(7デッキ)

7デッキには展望ラウンジとクラブラウンジ(サブレストラン)、屋外にはプールがあります。

前方のクラブラウンジは、ブリーフィングやレクチャーが行われる場所です。前方以外にもテレビモニターがあり、どこにいても画面が見やすくなっています。
椅子やソファーにはたくさんのクッションがあり、足も延ばせる場所が多いため快適な場所です。バーでは自由にアルコールやソフトドリンク、コーヒーなど無料でお楽しみいただけます。(一部ドリンクは有料です)
また、時間帯によってはピアノの生演奏もありリラックスできます。

後方にはビュッフェ形式のサブレストランがあり、朝食前のアーリーモーニングやアフタヌーンティも含め、自由にお召し上がりいただけます。また、屋外デッキにも椅子やテーブルがあり、天気の良い日はここでの食事も格別です。一部の天井や柱には電気ヒーターが設置されていて、その下は非常に暖かくなっています。

前方右舷の屋外通路には喫煙スペースがあります。ソファーもあり、風を受けにくい場所にあるので快適です。

船内施設(8デッキ)

8デッキはエレベータや階段で行くことができる屋内施設の最上階です。中央付近にはジムとサウナは無料で利用でき、スパ、美容室は有料です。また、大きなジャグジーもあります。更衣室やシャワー、タオルも備わっていますので便利です。

8デッキの前方にはブリッジ(操舵室)があります。一部の探検会社と違い、いつでもブリッジに入ることはできませんが、クルーズ中にブリッジツアー(無料)が開催されます。1回15名程度のツアーで、エクスペディションスタッフが事前に日時をご案内しますので、希望の方はリストに記入していただきます。
ブリッジは非常に綺麗で最新鋭の設備が揃い、まさに船の頭脳部分といった場所です。ぜひ一度見学してみることをお勧めします。

船内の食事

朝食、昼食はビュッフェ、夕食はコース料理です。乗船日と下船日前日はビュッフェになる場合があります。
ビュッフェメニューやコースメニューは毎日内容が変わります。
盛り付けにもこだわり、量も多すぎず、探検船の中でもトップクラスの料理だと思います。

おもてなしを大切にするスタッフたち

乗船中、特に感じたことが、スタッフたちのホスピタリティが素晴らしいことでした。
ホテルチーム(レストラン、バー、客室)もエクスペディションチームも、乗船したお客様へ素晴らしい旅をお届けしようという想いが感じられました。
エクスぺディションチームは丁寧な説明、お客様たちへのあいさつ、イベント企画など、アットホームな雰囲気で楽しませてくれます。
ホテルチームはいつでも笑顔が絶えず、お客様各自の飲み物や食べ物の好みを覚え、名前もすぐに覚える能力に長けていました。
私は時々ラウンジでカフェラテを飲んでいたのですが、ある時、レクチャーをソファーで聞いていたところ、オーダーをしていないのに、作って持ってきてくれたことに感動しました(笑)

自信を持ってオススメできる探検会社

当社で新しく、スワンヘレニック社の販売を行うため、下見で乗船しましたが、非常にお勧めできる探検会社です。
船内設備、スタッフのサービスはトップクラスで、さらにフリードリンク、船内チップ不要、主要都市までのフライト付でかなり充実した内容です。そして、なんと言っても船外活動に十分な時間を確保できるゾディアックの数とスタッフが乗船しています。
唯一の弱点?は相部屋やシングル客室がないため、お1人様参加のクルーズ代金が少し高くなってしまうことです。スワンヘレニック社は、まだ日本では全く馴染みのない会社ですが、全世界では非常に人気が高く、早くから満室になってしまうコースが多くあります。
これから極地クルーズを検討されているお客様は、ぜひ「スワンヘレニック」もチェックしてみてください!

スワンヘレニック SHディアナ乗船レポート

2025年7月23日

スワンヘレニック社の新造船「SHディアナ」でアイスランド~スヴァールバル諸島11日間クルーズに乗船してきました。レイキャビクを出港し、アイスランド西部を訪問、ヤンマイエン島、スピッツベルゲン島を観光し、ロングイェールビンで下船、チャーター便でコペンハーゲンで解散するコースです。
スワンヘレニック社の最新鋭探検船の素晴らしさをわかりやすく解説します!

スワンヘレニック社(Swan Hellenic)

1950年代にイギリスで創業、専門家が同行したギリシャ古代遺跡を中心とした文化探検の先駆者としてスタートしました。現在まで何度かオーナーが交代しましたが、現在は南極・北極探検クルーズの他、世界各国を訪問する探検クルーズ会社として展開しています。
極地クルーズを徹底的に楽しみたい方がクルーズを選ぶ際の目安となる、以下の基準をクリアしているのも注目です。

  • 乗客定員200名以下
  • 乗客全員が乗船できるゾディアックボートを搭載
  • 1回の船外活動時間が2~3時間(例外あり)
  • 高耐氷能力 PC5(SHベガ)、PC6(SHディアナ)

SHディアナ(SH Diana)主要データ

・就航年:2023年 ・総トン数:12,255トン ・全長:124.9m ・全幅:24.3m
・アイスクラス:PC6(≒1Aスーパー) ・スピード:12.5ノット ・船籍:パナマ
・客室数:96室 ・乗客定員:最大192名 ・乗組員:127名

SHディアナに乗船

アイスランドの首都レイキャビクには、港がいくつかありますが、10万トンを超える大型客船に比べ、1.2万トンの小さな探検船はレイキャビクの中心地に近い港に停泊しますので非常に便利です。

乗船後、スタッフの明るい笑顔で案内してもらいラウンジで乗船手続。その後、客室まで案内してくれます。
客室はオートロックでカードキータイプ。D5タイプのバルコニー客室は広々として、ゆったりとした落ち着いた雰囲気です。
しばらくすると、キャビンスチュワードのヘンディーが挨拶に来て、客室の説明を一通りしてくれました。困ったことや頼みたいことがあれば、何でも声をかけてねと気さくな感じで安心感があります。

SHディアナの客室紹介

バルコニー付客室のD5、M5、D6の部屋はすべて同じ広さで、デッキや客室の位置によって分けられています。客室は20㎡、バルコニーは5㎡とかなりゆとりのある客室です。タイプのバルコニー客室は広々として、ゆったりとした落ち着いた雰囲気です。

ベッドはダブルまたはセパレートしてツインベッドにアレンジが可能です。ベッドが高いので、ベッドの下にスーツケースを入れておけます。
枕元に照明各種、電源(日本と同じ形状も可、USBタイプAとC)が完備されているのも便利です。

大型の薄型テレビには、当日のスケジュールの他、現在の航路図、船前方カメラ、レクチャーラウンジでのレクチャー、その他ニュースなど海外の番組をご覧いただくことができます。

お菓子、コーヒーマシン、冷蔵庫のドリンクはすべて無料で、都度補充してくれるのも嬉しいサービスです。

バスルームのシャワーはホースで自由に使えるタイプと天井から流れるタイプの2種類あるのも便利で、すべてボタンで操作できます。タオルはバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルが備わっていて、スリッパやバスローブも備わっています。

また、収納スペースが多く、クローゼットや引き出しなどすべてスーツケースから収納にしまっておくと便利です。
すべての客室に電気暖炉がありますが、実際に暖かくはならずイメージ暖炉みたいな感じです。

また、双眼鏡も客室に備え付けられており、船外活動に持ち出ししてもokです。

 

参加者全員へプレゼント

スワンヘレニックでは、防水パルカの他、防水リュック、水筒ボトルを全員にプレゼントです。

パルカは防水と防風性に優れたアウタージャケットで、中は化学繊維の人工ダウンジャケットの二重構造になっています(取り外し可能です)
非常にしっかりとした造りで、今まで見てきた探検会社の中でデザイン的にも性能的にも最強だと思います。

また、丈夫な防水バックパックがついているのも嬉しいポイントです。船外活動の際には手袋やカメラなどを入れておくことができます。さらに飲料水を入れておくことができるプラスチック水筒もついています。

船内施設(3デッキ)

SHディアナの船内施設は3~8デッキまであり、船中央にある2機のエレベーター、または階段で上下移動ができます。
3デッキは、船外活動の際に着替えや集合場所となる「ベースキャンプ」と呼ばれる施設がります。
客室番号ごとにロッカーがあり、ゴム長靴やライフジャケットを装着し出発の準備をする場所です。
準備ができたらここからゾディアックボートに乗船します。

他に図鑑や地図、物語など様々な書籍を揃えたライブラリーやクリニック施設もあります。
ライブラリーには窓がないのが若干残念な感じです。

船内施設(4デッキ)

4デッキの後方にはメインレストランがあります。朝食と昼食はビュッフェ形式、夕食はコース料理です。すべて自由席となっており、2~10名様くらいのテーブルが用意されていますが、2名テーブルも多くありますので少人数で召し上がりたい方も安心です。
何度か同じテーブルを利用しているとスタッフがすぐに顔と名前、好みのドリンクを覚えてくれているのには驚かされます。

中央に位置するレセプションでは、支払の手続やインターネットの有料プランの申込の他、何かお困りのことやご要望があればお気軽にお聞きください。

スワンヘレニック社の嬉しいポイントのひとつに「セルフランドリー」が4デッキに設置されています。無料で利用することができ、洗濯機3台、乾燥機3台、アイロンなど自由に利用することができます。もちろん全自動で洗剤も投入されますので楽ちんです。
探検船でセルフランドリーが設置されている船は非常に珍しいのでかなりポイントが高いです。

船内施設(7デッキ)

7デッキには展望ラウンジとクラブラウンジ(サブレストラン)、屋外にはプールがあります。

前方のクラブラウンジは、ブリーフィングやレクチャーが行われる場所です。前方以外にもテレビモニターがあり、どこにいても画面が見やすくなっています。
椅子やソファーにはたくさんのクッションがあり、足も延ばせる場所が多いため快適な場所です。バーでは自由にアルコールやソフトドリンク、コーヒーなど無料でお楽しみいただけます。(一部ドリンクは有料です)
また、時間帯によってはピアノの生演奏もありリラックスできます。

後方にはビュッフェ形式のサブレストランがあり、朝食前のアーリーモーニングやアフタヌーンティも含め、自由にお召し上がりいただけます。また、屋外デッキにも椅子やテーブルがあり、天気の良い日はここでの食事も格別です。一部の天井や柱には電気ヒーターが設置されていて、その下は非常に暖かくなっています。

前方右舷の屋外通路には喫煙スペースがあります。ソファーもあり、風を受けにくい場所にあるので快適です。

船内施設(8デッキ)

8デッキはエレベータや階段で行くことができる屋内施設の最上階です。中央付近にはジムとサウナは無料で利用でき、スパ、美容室は有料です。また、大きなジャグジーもあります。更衣室やシャワー、タオルも備わっていますので便利です。

8デッキの前方にはブリッジ(操舵室)があります。一部の探検会社と違い、いつでもブリッジに入ることはできませんが、クルーズ中にブリッジツアー(無料)が開催されます。1回15名程度のツアーで、エクスペディションスタッフが事前に日時をご案内しますので、希望の方はリストに記入していただきます。
ブリッジは非常に綺麗で最新鋭の設備が揃い、まさに船の頭脳部分といった場所です。ぜひ一度見学してみることをお勧めします。

船内の食事

朝食、昼食はビュッフェ、夕食はコース料理です。乗船日と下船日前日はビュッフェになる場合があります。
ビュッフェメニューやコースメニューは毎日内容が変わります。
盛り付けにもこだわり、量も多すぎず、探検船の中でもトップクラスの料理だと思います。

おもてなしを大切にするスタッフたち

乗船中、特に感じたことが、スタッフたちのホスピタリティが素晴らしいことでした。
ホテルチーム(レストラン、バー、客室)もエクスペディションチームも、乗船したお客様へ素晴らしい旅をお届けしようという想いが感じられました。
エクスぺディションチームは丁寧な説明、お客様たちへのあいさつ、イベント企画など、アットホームな雰囲気で楽しませてくれます。
ホテルチームはいつでも笑顔が絶えず、お客様各自の飲み物や食べ物の好みを覚え、名前もすぐに覚える能力に長けていました。
私は時々ラウンジでカフェラテを飲んでいたのですが、ある時、レクチャーをソファーで聞いていたところ、オーダーをしていないのに、作って持ってきてくれたことに感動しました(笑)

自信を持ってオススメできる探検会社

当社で新しく、スワンヘレニック社の販売を行うため、下見で乗船しましたが、非常にお勧めできる探検会社です。
船内設備、スタッフのサービスはトップクラスで、さらにフリードリンク、船内チップ不要、主要都市までのフライト付でかなり充実した内容です。そして、なんと言っても船外活動に十分な時間を確保できるゾディアックの数とスタッフが乗船しています。
唯一の弱点?は相部屋やシングル客室がないため、お1人様参加のクルーズ代金が少し高くなってしまうことです。スワンヘレニック社は、まだ日本では全く馴染みのない会社ですが、全世界では非常に人気が高く、早くから満室になってしまうコースが多くあります。
これから極地クルーズを検討されているお客様は、ぜひ「スワンヘレニック」もチェックしてみてください!