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お客様体験記(2025年11月コウテイペンギンに出会う南極クルーズ/ポナン)
2025年11月28日
先日、2025年10月末のコウテイペンギンに出会う南極クルーズにご参加いただきましたお客様よりご旅行後のアンケートにご協力いただきましたので、ご紹介します。
- 参加コース
2025年10月下旬 南極・ウェッデル海クルーズ
砕氷船 ル コマンダンシャルコー利用
ポナン社
- お名前
SM様(東京都在住)


1.なぜ南極へ行こうと思いましたか?
昔、ブエノスアイレスに出張した際に同僚が見せてくれた南極の写真(青と白の世界)がなんとなく心に残っていました。久しぶりに海外旅行に行こうかな?と思っていた時に、たまたま南極のテレビ番組を見て、これだ!と思いました。
2.いつ頃から旅行の検討をはじめましたか?
2025年3月
3.ポナンクルーズ社に決めた理由を教えてください。
最初はインターネットで色々調べました。観測船を改良したような船が多い一方で、ポナン社の船は豪華客船で気持ちよく旅ができそうだと思いました。
ポナン社の説明会に参加し、一生に一度の旅かもしれないので、一番行きたいところ(皇帝ペンギンがいるところ)に行くことに決めました。
4.当社に対するご要望や気になった点、良かった点があれば教えてください。
問い合わせ等スムーズに対応していただき、大変助かりました。
5.南極を体験して感じたことを教えてください。
思ったとおりの旅で満足度は120%でした。 ドレーク海峡を超え、南極の氷山が見えてきたときは感動しました。 初めての上陸でジャンツーペンギンとヒゲペンギンを見て、地球にこんなに可愛い生き物がいるのか、と思いました。
ヴェッデル海に入り、ある朝に船室から外を見ると、遠くに4羽の皇帝ペンギンが海に向かって進んでいました。初めて生で見た皇帝ペンギンの歩む姿は、とても美しい光景でした。 その日の午後、皇帝ペンギンのコロニーを訪れることができたのが旅の一番のハイライトで忘れられない思い出となりました。 皇帝ペンギンのコロニーを訪れるためには、往復13キロ、6時間トイレなし、食事なし、座ることも許されないハードな雪道ハイキングをしなければなりませんでした。 この旅のハイライトでもありましたが、全乗客の3割弱しか行けませんでした。
天気が良くて私たちは運が良かったのですが、現地の状況やその時の天候にも左右されるので、同じツアーに参加しても、コロニーに行くことができないことが多いそうです。 それでも運よく訪れることができれば、一生の思い出になると思います。 ペンギン以外でも、船の操縦室を見学したり、砕氷船が氷をバキバキ割りながら進むのは、見ていて飽きなかったです。 南極は人生で一度かもしれないと思っていましたが、またそのうち南極に戻りたいと思います。
6.一番思い出に残ったことを教えてください。
皇帝ペンギンのコロニー訪問です。 姿が可愛いのはもちろんのことですが、静寂の中で親とヒナの鳴き声だけが心地よく聞こえる楽園のように感じました。

7.クルーズ中の船内はいかがでしたか?
設備やスタッフは申し分ありません。 食事は普通においしいですが、アランデュカス監修のレストランは、過度に期待しない方が良いかもしれません。
8.これから南極旅行へ行かれる方へ、アドバイスがあればお願いします。
私のように皇帝ペンギンに会うのが目的の方は、少し高額ではありますが、この旅は是非お勧めしたいです。 ただし、皇帝ペンギンのコロニーに行き、ヒナに会うのは、運と体力が必要です。 できるだけ若くて体力があるうちのチャレンジをお勧めします。 コロニーに行けなくても、皇帝ペンギンを見れるツアーは限られており、このツアーなら往来している皇帝ペンギンは確実に見れると思います。 皇帝ペンギンは1羽だったり、5羽程度のグループだったり、50羽くらいの隊列だったり、と色々な規模で突然出没します。 何度見てもその気品ある姿に感動しました。
今回のクルーズはたまたま日本人が多くて13名くらい参加していました。 色々伺っていると、旅の興味や目的は人それぞれだと感じました。 私のようにペンギンが主目的の方は少なかったかもしれません。
旅を決めるときは、自分にとって一番重要なことから旅を選ぶと良いと思います。 一番見たいもの(動物、景色など)、外せないもの(船のラグジュアリー感、食事の質など)、費用など。
SM様、この度はコウテイペンギンに出会う南極クルーズにご参加いただき誠にありがとうございました。
コウテイペンギンにたくさん出会うことができ安心しました。コロニーまでの距離が非常に長く、大変だったと思いますが、見渡す限り雪と氷の世界を延々と歩くのも探検家になったみたいに貴重な体験になったことと思います。
お送りいただいたお写真はどれも素晴らしく、ヒナのかわいさやたくさんのコウテイペンギン、南極の氷山や風景などシーズン初めの素晴らしい風景で感動しました!
ポナン社が誇る豪華砕氷船で氷を割って進む様子や船内生活を楽しんでいただけて嬉しいです。
南極はウェッデル海域以外にも、南極半島の西側もたくさんの見どころがあり、サウスジョージア島やフォークランド諸島も野生動物の宝庫です。またいつの日か、ご参加いただけることを心よりお待ちしております。
この度はご参加いただきありがとうございました。
ネクサストラベル
お客様体験記(2025年11月コウテイペンギンに出会う南極クルーズ/ポナン)
2025年11月28日
先日、2025年10月末のコウテイペンギンに出会う南極クルーズにご参加いただきましたお客様よりご旅行後のアンケートにご協力いただきましたので、ご紹介します。
- 参加コース
2025年10月下旬 南極・ウェッデル海クルーズ
砕氷船 ル コマンダンシャルコー利用
ポナン社
- お名前
SM様(東京都在住)


1.なぜ南極へ行こうと思いましたか?
昔、ブエノスアイレスに出張した際に同僚が見せてくれた南極の写真(青と白の世界)がなんとなく心に残っていました。久しぶりに海外旅行に行こうかな?と思っていた時に、たまたま南極のテレビ番組を見て、これだ!と思いました。
2.いつ頃から旅行の検討をはじめましたか?
2025年3月
3.ポナンクルーズ社に決めた理由を教えてください。
最初はインターネットで色々調べました。観測船を改良したような船が多い一方で、ポナン社の船は豪華客船で気持ちよく旅ができそうだと思いました。
ポナン社の説明会に参加し、一生に一度の旅かもしれないので、一番行きたいところ(皇帝ペンギンがいるところ)に行くことに決めました。
4.当社に対するご要望や気になった点、良かった点があれば教えてください。
問い合わせ等スムーズに対応していただき、大変助かりました。
5.南極を体験して感じたことを教えてください。
思ったとおりの旅で満足度は120%でした。 ドレーク海峡を超え、南極の氷山が見えてきたときは感動しました。 初めての上陸でジャンツーペンギンとヒゲペンギンを見て、地球にこんなに可愛い生き物がいるのか、と思いました。
ヴェッデル海に入り、ある朝に船室から外を見ると、遠くに4羽の皇帝ペンギンが海に向かって進んでいました。初めて生で見た皇帝ペンギンの歩む姿は、とても美しい光景でした。 その日の午後、皇帝ペンギンのコロニーを訪れることができたのが旅の一番のハイライトで忘れられない思い出となりました。 皇帝ペンギンのコロニーを訪れるためには、往復13キロ、6時間トイレなし、食事なし、座ることも許されないハードな雪道ハイキングをしなければなりませんでした。 この旅のハイライトでもありましたが、全乗客の3割弱しか行けませんでした。
天気が良くて私たちは運が良かったのですが、現地の状況やその時の天候にも左右されるので、同じツアーに参加しても、コロニーに行くことができないことが多いそうです。 それでも運よく訪れることができれば、一生の思い出になると思います。 ペンギン以外でも、船の操縦室を見学したり、砕氷船が氷をバキバキ割りながら進むのは、見ていて飽きなかったです。 南極は人生で一度かもしれないと思っていましたが、またそのうち南極に戻りたいと思います。
6.一番思い出に残ったことを教えてください。
皇帝ペンギンのコロニー訪問です。 姿が可愛いのはもちろんのことですが、静寂の中で親とヒナの鳴き声だけが心地よく聞こえる楽園のように感じました。

7.クルーズ中の船内はいかがでしたか?
設備やスタッフは申し分ありません。 食事は普通においしいですが、アランデュカス監修のレストランは、過度に期待しない方が良いかもしれません。
8.これから南極旅行へ行かれる方へ、アドバイスがあればお願いします。
私のように皇帝ペンギンに会うのが目的の方は、少し高額ではありますが、この旅は是非お勧めしたいです。 ただし、皇帝ペンギンのコロニーに行き、ヒナに会うのは、運と体力が必要です。 できるだけ若くて体力があるうちのチャレンジをお勧めします。 コロニーに行けなくても、皇帝ペンギンを見れるツアーは限られており、このツアーなら往来している皇帝ペンギンは確実に見れると思います。 皇帝ペンギンは1羽だったり、5羽程度のグループだったり、50羽くらいの隊列だったり、と色々な規模で突然出没します。 何度見てもその気品ある姿に感動しました。
今回のクルーズはたまたま日本人が多くて13名くらい参加していました。 色々伺っていると、旅の興味や目的は人それぞれだと感じました。 私のようにペンギンが主目的の方は少なかったかもしれません。
旅を決めるときは、自分にとって一番重要なことから旅を選ぶと良いと思います。 一番見たいもの(動物、景色など)、外せないもの(船のラグジュアリー感、食事の質など)、費用など。
SM様、この度はコウテイペンギンに出会う南極クルーズにご参加いただき誠にありがとうございました。
コウテイペンギンにたくさん出会うことができ安心しました。コロニーまでの距離が非常に長く、大変だったと思いますが、見渡す限り雪と氷の世界を延々と歩くのも探検家になったみたいに貴重な体験になったことと思います。
お送りいただいたお写真はどれも素晴らしく、ヒナのかわいさやたくさんのコウテイペンギン、南極の氷山や風景などシーズン初めの素晴らしい風景で感動しました!
ポナン社が誇る豪華砕氷船で氷を割って進む様子や船内生活を楽しんでいただけて嬉しいです。
南極はウェッデル海域以外にも、南極半島の西側もたくさんの見どころがあり、サウスジョージア島やフォークランド諸島も野生動物の宝庫です。またいつの日か、ご参加いただけることを心よりお待ちしております。
この度はご参加いただきありがとうございました。
ネクサストラベル











